Catfood Selection

4Dミート・添加物・穀類などのキャットフードに潜む危険性を解説!
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キャットフードにこだわりたい!安全無添加のキャットフードを選ぶためには

人の食の安全・安心志向が高まる中、キャットフードについても安心・安全を配慮して選びたいと考える飼い主さんも増えていると思います。
今回は、安全無添加のキャットフードを選ぶための注意点についてご紹介いたします。

安全無添加のキャットフードとは

ペットフード安全法により、キャットフードの最低限の安全性は保証されて いますが、それでも市販のキャットフードには以下のような心配な点があります。

  • 使用している肉がミール/肉副産物
    ミール/肉副産物とは、人の食肉用の部位を取った後の残りの部分で、家畜用に使用されるものです。
  • 炭水化物に小麦やトウモロコシ等の安価な素材が使われている
    加熱処理されているので、猫の体はこれらを吸収できますが、穀物はもともと猫にとって消化が得意な素材ではありません。
  • タンパク質含有量が低い
    規定では26%以上あればとりあえずOKとされていますが、30%未満でギリギリな商品が多いです。
  • 人工添加物が使用されている

酸化防止剤、保存料、着色料が使われているケースが多いです。

安心無添加のキャットフードは上記の問題について、以下の対策が行われている上質なフードです。

  • 新鮮なチキンや七面鳥、サーモンなどの肉を使用
    中には人間用の原材料を使用するヒューマングレードと呼ばれているフードもあります。
  • 炭水化物に豆類やサツマイモといった高栄養素のものが使われている
  • タンパク質含有量が高い
    35%以上の高タンパク製品が多数あります。猫は肉食動物ですので基本的には高タンパクのフードが望ましいです。
  • 人工添加物不使用
    必要に応じて天然由来の添加物を使用することはありますが、人工添加物は使用していません。

安全無添加のキャットフードを選ぶために

安全無添加のキャットフードは非常に多くの種類があります。それぞれに特徴がありますので、比較して検討しましょう。

肉類にどんなものが使用されているか

チキンが使用されているケースが多いですが、七面鳥やラム肉、またはサーモン などの魚類が使用されているケースもあります。どの製品も使用している肉類がいかに優れているかをアピールしていますので、良し悪しをしっかり確認しましょう。

炭水化物に何が使用されているか

豆類をはじめ、サツマイモや米などが使われています。それぞれ、猫の体にどのように良いのか、プラスアルファでどのような栄養素があるのかを確認しましょう。

ビタミン、ミネラルの含有量

猫は体内で生成できない必須栄養素を食事から吸収する必要があります。安全無添加のキャットフードはそれぞれ、独自の原材料を使って、うまくビタミン、ミネラルの配合量を増やしています。それぞれのフードがどのような原材料を使っているのか、しっかり確認しましょう。

まとめ

今回は、安全無添加のキャットフードを選ぶための注意点についてご紹介しました。
安全無添加のキャットフードは非常に多くの種類が販売されており、その特徴も価格も製品によって異なります。選ぶ際には、どのフードが猫の体に一番適しているかをよく考えるようにしましょう。